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空の上
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せめてはならぬ
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2014-01
-30 11:42 ]
山神の笛
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2014-01
-29 09:57 ]
急ぎ足
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2014-01
-28 10:33 ]
胸騒ぎ
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2014-01
-27 12:20 ]
秘 密
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2014-01
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友だちなんかいらない
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琴の爪弾き
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2014-01
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誰のため
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横長のピアノ
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もう会えないかもしれない
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やっちまえ!
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煙の底
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悔い改めよ
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甘い囁き
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奇妙な恋人
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2014-01
-15 12:55 ]
岐路に立ちて
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2014-01
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気の進まぬ行進
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2014-01
-13 11:46 ]
君を置いて
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2014-01
-12 10:58 ]
悲しみの降る
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2014-01
-11 08:04 ]
誰が決めた
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2014-01
-10 10:35 ]
騙されるな
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2014-01
-09 11:13 ]
踊り明かそう
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2014-01
-08 13:43 ]
今がすべて
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2014-01
-07 10:02 ]
ダメよ。
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2014-01
-06 10:01 ]
おやすみの前に
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2014-01
-05 11:02 ]
別れの言い訳
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2014-01
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なにもない
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おめでとう
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空の上
空の上には神さまがおられて
ウトウトと昼寝を始められた。
空の下には恐竜が生まれ
そこそこ繁栄していたが
そのうち絶滅した。
しばらくして人類が生まれ
なかなか繁栄した。
けれども
神さまが昼寝から目覚めた頃には
人類は絶滅していた。
「ああ、よく眠った」
神さまはウウウンと
気持ち良さそうに背伸びをなされた。
「ゆっくり生きる」はるさんが
動画
にしてくださいました!
「koebu」
yaya
さんが演じてくださいました!
● 「koebu」で
朗読
していただきました!
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▲
by
curatortome
|
2014-01-31 10:25
|
ひどい話
|
Comments(
0
)
せめてはならぬ
せねばならぬと
せめてはならぬ
せねばならぬと
せめるほど
させねばならぬか
なるまいか
させずにすむなら
させぬですます
させぬですめば
せめはせぬ
「ゆっくり生きる」はるさんが
動画
にしてくださった!
元「koebu」
宏美(ろみりん)
さんが演じてくださった!
Do Not Blame
You must not blame
if you have to
Does it have to do so to blame
for it to have to do
Do not let it go
if you do not let it go
No one will blame
if it does not do it well
Tweet
▲
by
curatortome
|
2014-01-30 11:42
|
変な詩
|
Comments(
2
)
山神の笛
山頂の城跡で笛を吹いていたら
山の神が姿を現した。
「なかなか良き音じゃ」
なんだか昔話みたいだな、と思った。
「フルートという名の異国の横笛です」
「もっと吹いてくれぬか」
私は喜んで吹き続けた。
山の神も喜んで聴き続けてくれた。
「おかげで、楽しかったぞ」
「ありがとうございます」
「お礼に、わしの笛をやろう」
別れ際に、山の神は竹笛をくれた。
私は恐縮しながら受け取った。
吹いてみると、なかなか素敵な音がする。
そして、たくさんの野鳥が集まってきた。
リスやウサギやタヌキまで。
どうやら寄せ笛らしい。
そりゃ、もちろん
嬉しいには嬉しいんだけど
ヘビやトカゲや虫けらどもまで
ウジャウジャ集まるのには
少々まいった。
元「koebu」
yaya
さんが演じてくださった!
「さとる文庫 2号館」
もぐら
さんが演じてくださった!
Mountain God Flute
When I was playing a flute at the castle ruins of the summit,
the mountain god appeared.
"It's a pretty good sound."
I thought it sounds like an old story.
"It is a flute of a foreign country named a flute."
"Will you blow more?"
I continued to blow pleased.
The mountain god gladly continued listening.
"Thanks, I enjoyed myself."
"Thank you."
"Thank you, I will give you a flute of me."
When I broke up,
the mountain gods gave me a bamboo flute.
I received it with excuse.
When I blow it, it sounds pretty nice.
And a lot of wild birds have gathered.
To squirrels, rabbits and raccoons.
Apparently it seems to be asked whistle.
Well, of course, I'm happy to be happy,
but I got a bit of trouble
to gather a lot of snakes, lizards and insects.
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▲
by
curatortome
|
2014-01-29 09:57
|
楽しい話
|
Comments(
2
)
急ぎ足
「おはようございます」
「それどころじゃない」
担任の教師が急ぎ足で通り過ぎた。
同級生たちも急ぎ足でやって来た。
「どうしたんだ?」
「どうしたもこうしたもない」
やはり通り過ぎようとする。
「教えろよ」
「学校が崩壊するんだ」
おれも合流して急ぎ足になった。
「いわゆる教育現場の崩壊?」
「違う。校舎が壊れる」
「どうして?」
「知るか」
おれは立ち止まった。
同級生たちは廊下の角を曲がって消えた。
どうしたというのだろう?
みんな急ぎ足だったが、駆け足ではなかった。
ただの避難訓練か?
それとも、まさか予知能力?
わけがわからない。
もう校舎には誰も残っていないようだ。
仕方がない。
おれはバッグを開き
手製の時限爆弾を取り出した。
元「koebu」
宏美(ろみりん)
さんが演じてくださいました!
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▲
by
curatortome
|
2014-01-28 10:33
|
変な話
|
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0
)
胸騒ぎ
わたくしは水玉模様の日傘を差して砂漠におります。
時折
(
ときお
)
りに移り変わる
蜃気楼
(
しんきろう
)
の景色を眺めながら
どうしようもないくらいに今、胸騒ぎがしております。
巨大な砂時計の底に置き去りにされたみたいな
こんな
己
(
おのれ
)
の他に誰もいない世界の果てにいると
それほど悪いこともしていないはずなのに
いえ、悪いとか良いとかの問題ではなくて
慣れ親しんだ人々の営みから隔絶している
というこの状況が
ありもしない幻の監獄に
囚
(
とら
)
われ
ありもしない幻の罪業に責め
苛
(
さいな
)
まれる病人のように
根本的に見当違いなあり方ではないか
という気がしてくるのです。
「もう諦めて、帰ってきなさい」
そのような幻聴すら
やはり時折りに聞こえてくるのです。
なんの根拠もない
ただの胸騒ぎであれば良いのですが・・・・
元「koebu」
市川健太
さんが演じてくださいました!
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▲
by
curatortome
|
2014-01-27 12:20
|
怖い話
|
Comments(
0
)
秘 密
秘密は、人に知られぬゆえに秘密。
その秘密知りたる者、生き続ける事かなわじ。
「ああ、どうしよう」
「どうしたの?」
「あたし、大変なこと、知っちゃったの」
「どんなこと?」
「そんなの言えない」
「どうして?」
「だって、言ったら、大変なことになっちゃうもん」
「どんなふうに大変になるの?」
「みんな、生きていられなくなる」
「わかんないな」
「だから、わかんないままがいいのよ」
「あんた、どうするつもり?」
「どうにもできないよ」
「困ったわね」
「とりあえず、そういうことなので」
「どこへ行くの?」
「わかんない」
「わかんないって・・・・」
「とりあえず、さようなら」
「あんた、まさか・・・・」
「だって、これ、秘密なんだもん」
元「koebu」
宏美(ろみりん)
さんが演じてくださった!
Secret
The secret is a secret
because it is unknown to people.
A man who knows the secret
can not keep on living.
"Oh, what shall I do?"
"What's wrong?"
"I have noticed the serious thing."
"What kind of thing?"
"I can not say that."
"Why?"
"Even if I say, it will be a serious thing."
"How does it get tough?"
"Everyone will not be able to live."
"I do not know."
"So, you do not have to figure it out."
"You, what are you planning to do?"
"I can not do anything."
"I was in trouble"
"Anyway, that's it."
"Where are you going?"
"I do not understand myself."
"If you do not know ..."
"Tentatively, good-bye."
"You, no doubt ..."
"Because, this is a secret."
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▲
by
curatortome
|
2014-01-26 13:13
|
変な話
|
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0
)
友だちなんかいらない
妹には友だちがいない。
それこそひとりもいない。
「どうして友だちを作らないんだ?」
そう尋ねたことがある。
「他にすることがあるから」
それが妹の返事だった。
けれども、妹は忙しくなにかしてる様子はない。
寝転んでいなければ部屋の中を歩きまわるくらいで
家の外へも滅多に出ようとしない。
「なにしてんだよ?」
「考えごと」
「どうだ、映画館に行かないか?」
「興味ない」
取りつく島もない。
引きこもりではなく、たまに外出すると
一週間くらい家に帰らないことさえあった。
「おれが友だちになってやろうか?」
ある時、ふざけて言ってみたら
「あら、友だちじゃなかったの?」
だって。
まあ、兄と思われていないことくらい
とっくの昔に知っていたけどさ。
元「koebu」
宏美(ろみりん)
さんが演じてくださいました!
Unnecessary Friends
My sister has no friends.
There is not one.
"Why are not you making friends?"
That's what I asked.
"Because there is something else to do."
That was my sister's reply.
However, my sister does not seem to be busy something.
If she is not lying down, not walking around the room,
she will rarely go out of the house.
"What are you doing?"
"Thinking."
"How about going to the cinema?"
"Am not interested."
She is unapproachable.
She was not a shut-in, but even when she went out sometimes
she even did not go home for about a week.
"Will I be your friend?"
One time, if I try to playfully
"Oh, you were not my friend?"
She says.
Well, as long as I knew
it was not believed to be an older brother from her, long ago.
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▲
by
curatortome
|
2014-01-25 11:54
|
変な話
|
Comments(
2
)
琴の爪弾き
振り乱れ
揺り乱れ
切れなば切れよ
血も見せよ
細く鋭く
絶え絶えに
糸もしとどに
琴の爪弾き
「koebu」
yaya
さんが演じてくださいました!
● 「koebu」で
朗読
していただきました!
▲
by
curatortome
|
2014-01-24 13:09
|
変な詩
|
Comments(
2
)
誰のため
「あなたのため」
で始まって
「あなたのせい」
で終わった恋は
本当に
「あなたのため」
であったのか?
本当に
「あなたのせい」
であったのか?
「わたしのため」
ではなかったか?
「わたしのせい」
ではなかったか?
「ゆっくり生きる」はるさんが
動画
にしてくださった!
元「koebu」
宏美(ろみりん)
さんが演じてくださった!
For Whom
Is love that
Began with "for you"
Ended with "Your fault"
Was really "for you"?
Is it really your fault?
Was not it "for me"?
Was not it "my fault"?
Tweet
▲
by
curatortome
|
2014-01-23 11:31
|
空しい詩
|
Comments(
2
)
横長のピアノ
そのピアノは横に長いのだった。
つまり、鍵盤の音域がとても広い。
そのため、低音部は低すぎて音が聞こえない。
高音部は高すぎて、やはり音が聞こえない。
人間の耳に聞こえない音域まで鳴るのである。
なんでまたそんなピアノを製造したのか
理由は不明である。
ちなみに
このピアノを買った私の父は現在、行方不明である。
たわむれに鍵盤の端を叩いてみる。
近所の犬が吠えたり
窓辺に鳥が集まって来たりする。
このピアノを演奏するピアニストは
床に敷かれたレールの上にある椅子に座り
鍵盤の前を左右に滑るように移動しながら演奏する。
ただし
やがて精神に異常をきたすので
長時間の連続演奏は控えねばならない。
元「koebu」
ちくわ3
さんが演じてくださいました!
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▲
by
curatortome
|
2014-01-22 10:49
|
変な話
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