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大きな建物、校舎であろうか。 せかされるように木造の階段を駆け下りている。
文化祭か運動会か、大きなイベントを控え やらねばならないことが多い。
階段から廊下に降り立ち、左からぐるりとまわる。 階段の裏側の位置に地下へと続く坂道がある。
そこへ入る直前、ある人物から声をかけられる。 そして、広い図面のようなものを渡される。
それをいくつかブロックに裁断して上手に使うと 現在進行中の作業に大変役立つそうだ。
てっきり無視されていたものと持っていたら 僕に協力してくれていたんだ。
嬉しくて、ちょっと泣きそうになる。
by curatortome
| 2016-10-18 10:40
| 変な話
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